2017年12月8日金曜日

O Henry: The Last Leaf and Other Stories

【タイトル】
O Henry: The Last Leaf and Other Stories

【出版社】
MACMILLAN READERS

【レベル】
2

【感想】
タイトルにもある"The Last Leaf"を中心に、O Henryの5つの短編小説を簡易な英語でコンパクトに再編したもの。他の多読本と違って、ひとつひとつの話が非常に短く、かつわかりやすくまとめてあるため、初心英語学習者にとっても読みやすい作品と言えるが、端々の表現に斬新なものが見られ、その他の英語学習者も学ぶところがあると感じた。

【印象的な英語表現】
"..., and Jimmy went upstairs to his room."
『Jimmyは階段をのぼって二階の自室に向かった。』

『階段をのぼって二階に行く』という文を、二文を"and"を用いて繋ぐのでなく、"go upstairs"という二語のみで表現することができると知るきっかけとなったため、印象的に感じた。

【投稿者】
TM

【現在のポイント】
13

2017年12月5日火曜日

Elizabeth Laird: Anna and the fighter

【タイトル】Anna and the fighter
【著者】Elizabeth Laird
【レベル】2
【印象的な英語表現】We want Sam!・・・Samは人名なので単純な日本語訳をしてしまうと不自然になってしまい、これは英語圏独特の文だと思いました。
【感想】初めて列車に乗って叔母の家に行く Anna ですがその道中で寝てしまい降りる駅で降りませんでした。そんな状況で助けてくれた男はとても怖い見かけの大男でした。そしてその男が持っていた新聞には「This man is a dangerous fighter!」と書いてあり、その上にはその大男の写真があったのです。果たして彼女は無事に叔母のもとへたどり着けるのでしょうか。
【投稿者】迷子の子猫

Sir Arthur Conan Doyle: The Lost World

【タイトル】The Lost World
【著者】Sir Arthur Conan Doyle
【レベル】3
【印象的な英語表現】I'll come with you:私もあなたと一緒に行きます(文脈上私「も」にしてます)
普通は「行く」といえばgoを使うと思いがちですが、goとcomeはともに「行く」と訳せて違いは対象に向かって近づくのかはなれるのかという使い分けがありますが、何気ない文章でこのような違いが出てくるので、簡単な文でも見逃せないと思いました。
【感想】この本はある人が南アメリカのLost Worldというところでで恐竜を見たという話を信じるProfessor George Challengerさんが実際にLost Worldでその存在を証明するために数人を連れていく話です。そのLost Worldで実際に彼らが絶滅したといわれている恐竜を目にできるのでしょうか?そして、Lost Worldへとつなぐ橋が落下して帰れなくなってしまった彼らの運命は?気になった方は是非読んでみて下さい。
【投稿者】迷子の子猫

R.L.Scott-Buccleuch: The promise

タイトル】The promise
【著者】R.L.Scott-Buccleuch
【レベル】3
【印象的な英語表現】The bones in his legs didn't grow hard.[彼の足の骨は頑丈に育たなかった]
hard といえば「一生懸命」だとか、「厳しい」という意味が想像される中でこの場面で出てきて??となったからです。
【感想】決まった職もなく貧しい暮らしを強いられる Pedro 一家にある子供が生まれます。ある年寄りのおばあさん曰くこの子は大きくなると有名になり、たくさんの人に幸せを与えて貧しい人を救うというのです。その言葉を信じ続けた夫婦の祈りは届くでしょうか。読んでいて難しい単語もそこまでなくて面白い内容なのでサクサク読むことができます。
【投稿者】迷子の子猫

2017年11月30日木曜日

Derek Strange: Girl Meets Boy

【タイトル】
Girl Meets Boy

【出版社】
Penguin Readers

【レベル】
1

【感想】
これは2人の男女のすれ違う恋模様を描いた作品です。ある女性がスペインへ向かう船の上で笑顔の素敵な男性を見かけ、彼を好きになりもう一度会いたいと思います。男性もまた、彼女のことが気になりもう一度会いたいと願います。しかし彼らにはある問題がありました。果たして2人は再び会うことができるのでしょうか。2人の恋の行方は、、、?
全体的に簡単な単語や文章で構成されており、非常に読みやすい作品となっております。

【印象的な英語表現】
I had four cups of coffee, and I don’t really like coffee.

これは女性の男性に中々会えないじれったさが募っている時の一文です。
本当はコーヒーが好きではないのに4杯も飲んでしまったという表現が女性のじれったさを強調する良い表現になっていると思いました。

【投稿者】
Y.N

【ポイント】

合計 12 (2017.11.30)

Agatha Christie: Murder on the Orient Express

【タイトル】Agatha Christie: Murder on the Orient Express
【出版社】Penguin Readers
【レベル】4
【感想】この小説は、ミステリー作家として非常に有名なアガサ・クリスティーによるものです。ある冬の日、探偵のHercule Poirotはオリエント急行に乗ります。出発から一夜明けた朝、自殺に見せかけた殺人事件が起こる
最後の最後まで結末がわからないため、読者一人一人が推理しながら楽しめる本です。
【印象的な英語表現】
"They got him after all." "We are going to get you" という表現です。Ratchettという人物が殺されてしまった場面ですが、「殺す」というのをkillではなく"get"使っていたのが面白いと感じました。その二者の違いがよくわからないため、調べてみたいと思います。
No, it is impossible that this Englishman, who believes in law and order, could push a knife into his enemy twelve times.
“who believes in law and order”は法律に従い、秩序を守ると私は訳しました。言葉ではいい表せませんが、面白く感じました。

【投稿者】K

【ポイント】7(2017/11/14)

2017年11月29日水曜日

Victor Hugo: Les Misérables

【タイトル】Les Misérables

【作者】Victor Hugo and retold by Nina Wegner

【レベル】5

【感想】
私の大好きなレミゼラブルを初めて英語で読みました。レベル5ということで使われている英語はかなり難しかったけど、だいたいの流れがわかっているのでサクサク読めました。映画、ミュージカルとは違って登場人物一人一人の過去や心情がよりわかりやく描かれていたので感情移入しやすくラストのシーンでは泣いてしました。映画と本の大きな相違点は、マリウスの出生や家庭の話が本の方がより詳しく書かれていることなので、映画を観てマリウス役のエディ・レッドメインに惚れた方は倍楽しめると思います。

【印象に残った英語表現】
Eponine stared into Marius’s eyes, half smiling.
マリウスを愛し、コゼットとマリウスの間柄をよく思っていなかったエポニーヌが、革命軍の戦いでマリウスをかばって負傷し、瀕死の状態にある場面での一文です。死が近づく中で、生涯の最期に愛するマリウスの腕に抱かれ、幸せをかみしめながら清らかに弱弱しく微笑むエポニーヌの切実な愛情が伝わってくる表現だと思いました。Half smilingとすることで死の間際で力尽きそうな様子と、切なく微笑む様子が感じ取られました。

【投稿者】CHR

【合計ポイント】10



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【タイトル】
Les Miserables / Victor Hugo

【出版社】
IBCパブリッシング

【レベル】
5

【感想】
 ジャン・ヴァルジャンの一生を描いた物語です。登場人物一人一人の心理描写が大変丁寧になされていて、感情移入しやすい話だったように思います。激動の時代であった19世紀フランスでの多くの“哀れな”人々が登場し、彼らが様々な場面を通して繋がっていきます。
  友達から熱心にオススメされていたレミゼラブルを比較的簡単に読むことができました。映画も見たくなりました。素直に感動できるお話です。

【印象的な英語表現】
Jean Valjean’s eyes darted here and there, looking for some place – any place – to hide.

「ジャン・ヴァルジャンはそこら辺を見渡した。どこか隠れることができる場所を求めて。」

 これは主人公であるジャン・ヴァルジャンが、後見している幼女コゼットとともに刑事であるジャベールから隠れる場所を求めて逃亡しているシーンでの言葉である。
 Some place to hide の間にany placeを加えることで、隠れることのできる場所を死に物狂いで探している様子がうかがえる。“必死に”や“全力で”などの単語を用いることなく、その必死さをうまく表現していると思った。



【投稿者】

なっこ


【これまでの合計ポイント】


13 (2017.12.06)