[タイトル]Money for a
Motorbike
[作者]John Milne
[出版社]MACMILLAN
READERS
[レベル]2
[ページ数]P1−P31
[感想]
17歳の少年がよろしくない方法で得たお金でバイクを買おうとするお話です。正直な感想としては盛り上がりにかけるお話だったと思いました。なぜ主人公のStuartが最後に心変わりしたのかはっきりとはわからず、モヤモヤする部分もあります。ただ「悪銭身につかず」ということわざをよく表している内容だと思いました。
[印象的な英語表現]
Stuart laughed quietly to himself.
主人公である、StuartがFrankという登場人物を出し抜いてほくそ笑んでいる様子を表しています。「ほくそ笑む」はchuckle, gloatで普通表しますが、非常に簡単な言葉でそれを表現していてすごいと思いました。
(投稿者)ピンポン
(現在のポイント)2ポイント(12/7)
【タイトル】
John Milne: Money for a Motorbike
【出版社】
MACMILLAN READERS
【レベル】
2
【感想】
高校を卒業し、無気力なまま毎日を過ごすStuart。無職の彼は時折町の空き家を漁り、バイクを購入するために金目のものを探そうとする。ある日、Stuartは彼と同じく空き家を漁るFrank と出会い、彼が目をつけていたお金を横取りしてしまう。怒るFrank、迫る警察。Stuartはどうなってしまうのか?内容的には物足りない物語ですが、英語をテンポよく読む経験をしたいという方にお薦めです。
【印象的な英語表現】
OK, she is yours. (わかった、このバイクはお前のものだ。)
Stuartがバイクを購入した際、Stuartの友達でもある店員がいった台詞です。SheというのはStuartが欲しくてやまなかったバイクのことです。乗り物をsheという代名詞で表すことは一般的ですがこのシーンで擬人的な表現が使われることでStuartの バイクに対して思い入れがあったこと感じられました。
【投稿者】
ほっしー
【ポイント】
7ポイント(10月16日)
0 件のコメント:
コメントを投稿