2017年11月14日火曜日

Sherlock Homes and the Mystery of Boscombe Pool / Sir Arthur Conan Doyle

【タイトル】
Sherlock Homes and the Mystery of Boscombe Pool / Sir Arthur Conan Doyle


【出版社】
Penguin Readers


【レベル】
3

【感想】
 ボスコム谷で起こる事件。展開が細かいところまで描写されているなと感じました。マッカーシーが遺体となって発見されるまでに何があったのか。読んでいる最中では絶対にジェイムズが犯人だと誰もが思うのではないでしょうか。
 最後が近づくに連れてどんどんドキドキが高まり、読み終わるとポカンとしてしまうようなお話でした。ミステリーが好きな方は読んで損はないと思います。


【印象的な英語表現】
She heard Mr McCarthy using strong language to his son.

「彼女はマックカーシー氏が彼の息子に向かって暴言を吐いているのを聞いた。」

 これは事件現場へと向かう電車の中でホームズが事件の概要を説明する際に用いた言葉である。Strong languageという言葉で、事件での言い争いや激しい口論の様子がうまく表現されているなと思った。
 私なら”She heard Mr McCarthy quarreling with his son.”と、単純に表現してしまいそうだと思ったため、Strong languageは新鮮な言い回しに聞こえた。


【投稿者】

なっこ


【これまでの合計ポイント】



5 (2017.10.24)

--------------------------------------------------------------------------------------------
【感想】
皆さんもきっと一度は「シャーロックホームズ」という名を聞いたことがあるでしょう。彼は小説の中で様々な問題や謎を解いていきます。今回の作品は、56ある短編小説のうち4番目に発表された作品です。ボスコム渓谷のほとりで殺されたCharles McCathy。様々な証言などによりMcCathyの息子Jamesが疑われる。だがJamesが犯行したようには見えない。この謎をホームズが解いていくという内容です。ぜひ、誰が真犯人なのかを考えながら読み進めてみてください。

【印象的な表現】
“She hurried from the room and we heard her carriage moving away down the street.”
(彼女は急いで部屋を出ていった。)

彼女が急いで出ていった様子が、彼女自身の行動だけでなく、彼女の持ち物である荷物を用いて表していること。このことにより彼女が出ていったということがわかりやすくなった。

【投稿者】
A.S

投稿者のこれまでのポイント合計
10ポイント (20171121日)






Dracula : Bram Stoker


[出版社] 
  OXFORD UNVERSITY PRESS

[レベル]
  STAGE2

[感想] 
  世界中で有名であり、ハロウィンでも多くの人が仮装するキャラクター Dracula。その原作を初めて読むことができた。話は、主人公である不動産屋の Jonathan が Dracula から直接ロンドンの新居について依頼を受けるところから始まる。このシーンがゲゲゲの鬼太郎の冒頭ととても似ているなと私は感じた。交渉するために実際に依頼主の家(城)へ赴き、そこでその依頼主の姿に恐怖するところもゲゲゲの鬼太郎と同じである。Dracula の白い肌と燃えるように赤い目が終始恐怖の象徴として描かれており、彼の風貌と強い執着心に怯えながらも、なんとか自分たちと愛する人を守るために戦う Jonathan たちの姿が楽しめる。

[印象的な英語表現]
  We can begin to live again.
  これはこの話の最後の一文である。Dracula をやっとの思いで倒し、帰路につく彼らの安堵の心の声だと感じた。Dracula に狙われ続け、日々恐怖していた日常から開放されたのだ。また、Jonathan の婚約者 Mina がヴァンパイアになるすんでのところで Dracula を倒したので、もう一度人として生きるという意味もこの一文に含まれているかもしれない。

[投稿者]
  ハチ

[合計ポイント]
  これまでの合計ポイント 3ポイント(2016/10/31)


-------------------------------------------------------------------------------------------


【ステージ】

 2

【感想】
 登場人物が多かったため読みながら「これ誰だっけ?」と返すことも多かったが、それを除けば最後までスイスイ読めて大変読みやすく面白い話であった。
 ドラキュラがなぜ人々から恐れられるのか、それは彼が孤独だからなのだ。知っているようで実は知らない“ドラキュラ”の話がわかった。少し悲しいお話というのが第一印象である。背筋が寒くなるような薄気味悪いホラーは英語で読むと余計リアルに感じるのだなと思った。


【印象的な表現】

 There was no mirror in my bedroom, but I had one with me, a present from Mina.
「私の寝室に鏡はなかったが、ミナからもらった鏡は持っていた。」
最初読んだ時with meが目に入らなかったため、昔は持っていたというニュアンス(結局今は持っていない)で読み進めてしまった。with me をつけることで今は自分が持っているということが視覚的に伝わってきてよい表現だなと思ったため印象に強く残った。また寝室には鏡はないという表現を前に置き比較したことで、今持っているということがより強く伝わってきたように思う。
【投稿者】

なっこ


【これまでの合計ポイント】


 2 (2017.10.10)


------------------------------------------------------------------------------------------------------


[出版社]
Oxford university press 
[レベル]
2

[感想]
 これまでに作者について調べる機会があり、Bram StokerDraculaの作者であることは知っていたがその話はよく知らなかったので今回手にとってみました。Draculaに血液を吸い取られると即死してしまう話だと思っていた人いますか。吸血鬼がどのように恐ろしいのか主人公の手記に沿って主人公になったつもりで読んでいくとCount(実はDraculaはファミリーネーム)の迫力をより一層感じられると思います。Draculaという名前だけが独り歩きして本当のストーリーを知らないのは損だったと感じました。


[印象的な英語表現]
We can begin to live again.
この本の最後の文である。直訳すると「私達はもう一度生き始めることができる」となり、人生は一度きりなのにその人生を「再び始める」と表現しているところが、普通は少し違和感があるはずなのにすべて読み終えた後にこの表現をみると腑に落ちるという不思議な一文である。


[投稿者]
あんぱん

[合計ポイント]
これまでの合計は2ポイント(2018/04/25)

2017年11月13日月曜日

Sue Leather: Second Chances

【タイトル】 Second Chances

【出版社】 National Geographic Learning

【レベル】 3

【感想】
 Maryは実の父親(John)から手紙を受け取り、友人(Katy)の付き添いのもと、会うことになりました。実は、JohnはかつてMaryと母親を捨てていたのです...「なぜ母と私を置いていったの?」 「今は何をしているの?」 「どうして今頃になって連絡してくるの?」 ご無沙汰に父親に会ったMaryは疑問だらけです。嬉しいような、どこか腹立たしいような。
 果たしてMaryJohnには,家族としてやり直せる”second chance”はあるのだろうか。なじみ深い設定で、とても読み進めやすかったです。

【印象的な英語表現】
 “Mary couldn’t stop moving. She took the letter from her father out of her pocket again, and started reading.”

 MaryKatyの会話の場面で述べられたこの文で、Maryの身体的慌て具合、精神的動揺の加減が鮮明に想像でき、光景が浮かんできました。

【投稿者】 Y.M

【ポイント合計】 合計 10

A Matter Of Chance


[タイトル] A Matter Of Chance

 [作者] David A. Hill

 [出版社] Cambridge

 [レベル] 4 [感想] 不慮の事故により最愛の妻Jackyを亡くしたイギリス人Paulは、二人がずっと憧れていた国イタリアでSandraという魅力的な女性と出会い、恋に落ちます。しかしデートを重ねるごとに彼女は怪しい行動をとっていき・・・。 最初は傷心しきった主人公がSandraとの恋により心を取り戻していく感動的な話かと思いきや、まさか最後にはカーチェイスが繰り広げられる展開になるなんて誰が想像したことでしょう。全てがひょんなことから始まったこのストーリーはまさに“A Matter Of Chance” というタイトルにぴったりだと思いました。

 [印象に残った表現] “Sandra, I love you. I want to be with you when we get out of all this trouble.”

私が感心したのはこの言葉の文法的構造やレトリックなどではなく、主人公がこの言葉を恋人サンドラに伝えたタイミングです。このセリフはクライマックスの直前の話の終盤で出てきました。既に恋人関係にあった二人ですが、ストーリーの中で”I love you”というフレーズが出てきたのはここが最初で最後でした。 欧米の人はよく「愛している」という言葉を簡単に口にする、という外国人のティピカルイメージが横行していますが、このようなタイミングでやっと出てきたのを見ると、彼らにとっても愛を伝える最上級の表現は簡単に使うものではないのだと思いました。

 [投稿者] RA

 [合計ポイント] 4

2017年11月7日火曜日

Rachel bladon: Gandhi

【タイトル】
Rachel bladon: Gandhi
【出版社】
MACMILLAN READERS
 【レベル】
 4
【感想】
非暴力・非服従を掲げて、独立運動を展開したことで有名なガンディー。
この本を読んで、ガンディーに対する知識を深めることができた。
世界史を学んでいる人、またガンディーに興味を抱いている人にはぜひ読んでいただきたい一冊である。
【印象的な英語表現】
Gandhi's arrest made life impossible.
インドの独立や人々の生活にとってガンディーがいかに大切な存在であったかを感じ取れる一文である。
【投稿者】

Y.T

【これまでの合計ポイント】
10ポイント(2017/11/7)