[タイトル]
Alice’s Adventures in Wonderland
[出版社]
Lewis Carroll
[レベル]
2
[感想]
この本はあの有名な童話、不思議の国のアリスです。私は小さい頃に読んだ記憶しかなく、内容もあやふやだったためいい機会だと思い、この本を手に取りました。この本はアリスが不思議なことがたくさん起こる国で冒険をするお話で、最後は夢オチという典型的な話なのですが、とにかく起こる出来事全てがよくわからない、というのが私の印象です。
でも、子供にとってはそんなわけのわからない世界が面白く感じられるのだろうなと思いました。また、大人になった今でもクスッと笑える表現などがあちこちに散りばめられており、読んでいて退屈しませんでした。
[印象的な英語表現]
‘Off with its head!’ she shouted. ‘Call for executioner!’
「こやつの首を切っておしまい!」彼女は叫んだ。「死刑執行人を呼んで!」
これはアリスが迷い込んだ国で権力を振るっていたトランプの赤のハートの女王が気に入らない人を消そうとして放った台詞です。
最初この表現を見た時にどういうふうに日本語にすれば良いのか一瞬迷いました。前置詞の意味で捉えることの多いoffですがこの表現を見つけて、動詞としても使われるのだなと実感しました。
[投稿者]
HM
[現在までの合計ポイント]
6ポイント
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【感想】
Lewis Carrollの言わずと知れた、超がつくほどの名作。原作と違ってわかりやすく簡単な英語表現に変えられているため、読みやすい反面、原作の難しい表現特有の巧妙なことば遊びなども多少省かれていたので、そこは少し残念に感じた。とはいえ、多読本である本著の英語表現にも斬新なものが多々見られ、読んでいて面白かった。
【印象的な英語表現】
"Alice finished the bottle."
『アリスはボトルの液体を飲み干してしまった。』
ボトルの中身を飲み干すという行為を、"drink"を用いた表現でなく、"finish"という単語一語で表すことができることをこの文章から学ぶことができる。
【投稿者】
TM
【現在のポイント】
3
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【感想】
Lewis Carrollの言わずと知れた、超がつくほどの名作。原作と違ってわかりやすく簡単な英語表現に変えられているため、読みやすい反面、原作の難しい表現特有の巧妙なことば遊びなども多少省かれていたので、そこは少し残念に感じた。とはいえ、多読本である本著の英語表現にも斬新なものが多々見られ、読んでいて面白かった。
【印象的な英語表現】
"Alice finished the bottle."
『アリスはボトルの液体を飲み干してしまった。』
ボトルの中身を飲み干すという行為を、"drink"を用いた表現でなく、"finish"という単語一語で表すことができることをこの文章から学ぶことができる。
【投稿者】
TM
【現在のポイント】
3
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