【タイトル】
Unbowed
【出版社】
PENGUINREADERS
【レベル】
4
【感想】
これは2004年にノーベル平和賞を受賞したWangari Maathaiさんによる自伝です。彼女はケニアの女性の地位向上と環境保護に尽力しました。どんな困難な状況にあっても、希望を捨てずに活動を続けたMaathaiさんの、正に不屈の精神に心動かされます。自分にエネルギーを与えてくれるような言葉がたくさん詰まった一冊です。
【印象的な英語表現】
The fight for democracy continued,
but the democracy was young and inexperienced. It did not speak with one voice.
まるで民主主義運動が人のように表現されている点が面白いと思いました。With one voiceは「一斉に、声をそろえて」という意味であることも知りました。
【投稿者】
F.O
【合計ポイント】
10(2017/11/26)
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