2018年1月27日土曜日

The Tell-Tale Heart: Edgar Allan Poe

【タイトル】
The Tell-Tale Heart: Edgar Allan Poe

【感想】
自分の犯した殺人とその動機や罪の意識のなさ、それが警察にばれてしまった経路を「いかに自分が狂っていないか」と説明する短編小説です。
語り手は「ほら、私は狂ってないだろう?」と要所要所で説明してきますが、物語の終盤に向けて狂気が増していくのがうかがえます。
感じたことを文章にして説明するのが難しい作品だなと思いました。ぜひ読んでください。

【印象的な英語表現】
True! - nervous - very, very nervous I had been and am; but why will you say that I am mad?

狂っている、いたのではなく神経質になりすぎていただけなんだと説明しているところから物語が始まります。I had beenは殺人を決意した時からかなと思いました。

I heard all things in the heaven and in the earth.I heard many things in hell.

聴覚が研ぎ澄まされすぎていた様子をこう表すのは分かりやすく、面白いと思いました。

【投稿者】
ママ

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