2014年10月27日月曜日

John Escott:The Big Bag Mistake

【タイトル】

The Big Bag Mistake

【出版社】

Penguin readers

【レベル】

Easy starts

【感想】

ある女性と男性が飛行機の中で隣の席になります。男性は女性を気に入りますが女性は男性を嫌な人だと思っていました。あまりに男性が寄ってくるので女性は空港についてから荷物を急いで取って走りだしました。しかし、急いであまりかばんを見ていなかったために男性のものと取り違えて、さらにそれを盗まれて、、、という話です。短いお話ですが、ハラハラします。


【印象的な英語表現】

That man has my bag.

盗まれた時の表現です。haveを使って盗まれた状況をとてもうまく表現してあると思いました。

【投稿者】

ぷっか

【合計ポイント】

これまでの合計ポイントは2ポイント(2014/10/27)
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【感想】

 Giselaという女性は、飛行機で隣の席になったRicardoという男性を嫌っていました。飛行機の後に乗ったバスで、泥棒がGiselaの荷物だと思って盗んだ荷物がRicardoの荷物だったことでGiselaの大切な原稿が盗まれずにすみ、そのことをGiselaは “A lucky mistake for me”と言っていたので、Ricardoは可哀そうだなと思いました。

【印象的な英語表現】
  
   “I can finish the story in Rio”
「リオデジャネイロに到着するまでにはこのお話を書き終えることができるわ」
「今から~経てば」の意味のinのあとに場所がきているのが面白いなと思いました。

【投稿者】
  
      MRN

【ポイント】

  
    3

2014年10月20日月曜日

Stephen Rabley: Marcel and the Mona Lisa


【タイトル】

Marcel and the Mona Lisa

【出版社】

Penguin Readers

【レベル】

Easy Starter

【感想】

Marcelシリーズ、今回はあの有名なモナリザが盗まれるというお話です。しかも、Marcelの苦手な猫に追われ大ピンチに見舞われますが・・・果たしてMarcelは無事に泥棒からモナリザを取り戻すことが出来るのでしょうか?小さなネズミの勇敢な物語、どのお話もワクワクしてしまいます。

【印象的な英語表現】

It’s now or never.

「今しかない」というMarcelの咄嗟の判断が伺えます。

His eye are two big saucers.

Marcelが猫の多さに驚いて目が皿のように丸くなる」という場面ですが、このような表現には初めて出会いました。

【投稿者のニックネーム】

つね

【投稿者のこれまでのポイント合計とその時点での年月日】


これまでの合計は6ポイント(2014/10/20)

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【感想】
 探偵ネズミのMarcelは、美術館のモナリザが盗まれる場面に遭遇します。犯人の後を追い、事件を解決する姿が可愛らしいです。

【印象的な英語表現】
 It’s now or never.

  Marcelがモナリザの入った犯人のかばんを見つけ、カバンの中に入ろうとする場面です。今しかない!という感じでしょうか。

【投稿者】
 あーちゃん

【合計ポイント】
 これまでの合計は4ポイント(28/4/2015




Julia Allen and Margaret Iggulden: Who Wants to be a Star?


【タイトル】

Who Wants to be a Star?

【出版社】

Penguin Readers

【レベル】

Easy Starter

【感想】

主人公のダニエル・ティナは誰もが知っているテレビスターです。そんな一見充実して見える13歳の彼女は、はたして本当に幸せなのでしょうか?これはティナが自分の心の声に素直になり、思い切った行動に出ることで自分にとっての「本当の幸せ」を見つけるというお話です。短い話にも関わらず、ティナの心情が少しずつ変化していく様子が上手に書かれてありました。

【印象的な英語表現】

“What a wonderful life!” the friend says. Tina smiles to herself.
“Who wants to be a star?” she says. “I don’t.”

友達がテレビスターを見て「いいなぁ、こんな素敵な人生!」と思っている一方で、ティナは経験したからこそ「必ずしもそうではない」ということを自分自身に問いかけ、実感している、最後の場面です。

【投稿者のニックネーム】

つね

【投稿者のこれまでのポイント合計とその時点での年月日】

これまでの合計は5ポイント(2014/10/20)


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【感想】
 主人公の女の子はテレビスターです。テレビスターという仕事は、本の中で主人公の友達も言っていたように誰もが憧れる幸せな職業だと捉えられる場合が多いです。しかしこの本の主人公はテレビスターの仕事が好きではありませんでした。それを主人公の周りの人達は理解してあげなかったために主人公は辛い思いをしてしまいます。
 この本を通して、自分の持っている固定概念だけで判断するのは良くなくて、人によって考え方や感じ方が違うということを常に意識しておくことが大切だなと思いました。

【印象的な英語表現】
 “The chickens aren’t very happy. When they aren’t happy they can’t give us eggs.”
この言葉を人間に置き換えて考えると、
“幸せでないとき、人は素晴らしいことを成し遂げることができない”
となると思います。
 テレビスターという仕事に幸せを感じていなかった主人公にこの言葉は強く響いたと思います。

【投稿者】
  MRN

【ポイント】

  これまでの合計は2ポイント

Stephen Rabley: Marcel and the White Star


【タイトル】

Marcel and the White star

【出版社】

Penguin Readers

【レベル】

Easy Starter

【感想】

とても簡単な英語ばかりだったので、すぐに読み終えることが出来ました。Marcelシリーズは二冊目なのですが、ネズミの探偵が人間の窃盗事件を解決するという面白味のある物語となっているので楽しく読むことが出来ました。ページごとに絵が描かれてあるので絵本感覚で読むことができます。

【印象的な英語表現】

This is the moment.

「今だ」というMarcelの心の声です。冷静に判断する賢さがこの4単語で伝わりました。

He pulls and pulls, but nothing happens.

「引っ張っても引っ張っても、びくともしなかった」という表現をこんなに簡単に表せるのか!と少し感動しました。また、読んでいてリズムもいいなと思いました。

【投稿者のニックネーム】

つね

【投稿者のこれまでのポイント合計とその時点での年月日】


これまでの合計は4ポイント(2014/10/20)




[感想]
ネズミのMarcelが窃盗事件を解決していくお話です。小さな探偵ネズミが一生懸命頑張る姿が可愛く、読みながらMarcelをついつい応援してあげたくなるような本でした。話もとても簡単で読みやすいので是非みなさんも読んでみて下さい。

[印象的な英語表現]
"This is the moment."
今がその時だ!今しかない!といった、勢いが感じられる表現です。

[投稿者]  みん

[合計ポイント]3(2014/12/07)





【感想】
これはパリに住むMarcelという探偵のネズミのお話です。ある晩、Marcelは‘White Star’というとても高価なダイアモンドの指輪を盗んだ二人組を見つけ、彼らを追います。Marcelは無事に指輪を取り返すことはできるのでしょうか?
全体的に簡単な単語や文章で構成されており、非常に読みやすい作品となっています。

【印象的な英語表現】
Marcel pulls down his hat and follows them.
(Marcel は帽子を深くかぶり、彼らの後を追った。)
みなさんも容易に想像できるであろう探偵が帽子を深くかぶる様子を、簡単な単語を使いうまく表現した文章だと思いました。

【投稿者】
Y.N
【ポイント】
合計 6 (2017.11.18)




2014年10月17日金曜日

Stephen Rabley:Billy and the Queen



【タイトル】
  Billy and the Queen

【出版社】
 PENGUIN READERS

【レベル】
 Level 1

【感想】
 新しい自転車がほしいビリーは祖母にお金を稼ぐ方法を聞きます。祖母が提案したのは、新聞の写真コンテストでした。女王陛下と一緒に撮った写真であることが応募資格です。賞金は500ポンド!女王陛下の追っかけをしてなんとか一緒に写真を撮ろうとするビリー。果たして新しい自転車を買うことはできたのでしょうか。

【印象的な英語表現】
 That’s it!

 女王陛下の追っかけをするビリーは、新しくできた病院の落成式に女王陛下が来ることを聞きつけ、赤いバラの花束を持って女王陛下の登場を待ちます。なかなか出てこないのでおかしいなと思っていると、男の人が出てきます。ビリーは “I’m afraid I’ve got some news.”と心配します。男の人は “The Queen has a cold and can’t be with us today.” と説明します。それに続く、ビリーの “That’s it!” です。日本語に直すなら、「やっぱりね!」「ほらね!」といった感じでしょうか。

【投稿者】
 あーちゃん

【合計ポイント】

 これまでの合計は2ポイント(2014/10/17

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【感想】

新しい自転車をどうしても買いたいBillyはおばあちゃんにとてもよい方法を教えてもらいます。Billyは妹のRoxは協力して、自転車を購入するところまでたどり着けるのでしょうか?



【印象に残った英語表現】
She puts the camera above her head.
人混みを避けていい写真を撮ろうとしているという状況がよく伝わる表現の仕方だと思いました。

【投稿者】flavor

【合計ポイント】5ポイント (2015/5/28)
 


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[感想]       最終的にビリーがコンテストで賞金を得て、そのお金で念願の新しい自転車を買うことができるのか、ワクワクしながら読むことができる本でした。
       女王と一緒に写真をとるというのがコンテストのお題だったのですが、どうしてもそれを達成できなかったビリーが、妹の提案で最終的に蠟人形館に行って蝋人形の女王と写真をとってコンテストで優勝したというのが斬新なアイデアでとても面白かったです。

[印象的な英語表現]
             “ He looks left and right.”
              自分だったら、“He looks around him.”と書くと思いますが、left and right とかくことで、彼が熱心に辺りを見ているのがより読者に伝わると思いました。

[投稿者]    MRN


[ポイント]      1