2017年10月29日日曜日

Sarah Williams and Kevin Hood: Becoming Jane

【タイトル】Becoming Jane

【作者】Sarah Williams and Kevin Hood

【出版社】Penguin Readers

【レベル】3

【感想】物語はいつもハッピーエンドとは限らないけど、そのエンディングがハッピーかどうかを決めるのは物語の主人公自身なのだと気づかされるお話でした。イギリスの階級社会の一部が垣間見えて、少しきゅんとするシーンもあって物語の世界に引き込まれかなりスイスイ読めました。ラストのシーンは、自分の意志を強く持ち強情な部分も併せ持つ一方で心優しくユーモアのあるJaneらしい終わり方で素敵でした。「自分らしさ」というものを理解して貫こうとするJaneの生き方、恋愛の仕方がかっこいいと思いました。

【印象に残った表現】
‘Sometimes love is a shy flower,’ Mr. Wisley said. ‘It takes time to grow.’
「時に愛とは恥ずかしがりやな花のようである」、とWisleyさんは言った。「育つのに時間が必要なのだ。」
 Wisleyさんを愛する気持ちがないのに、財産があるからといって付き合うことはできないと言うJaneに対してWisleyさんが返した言葉です。愛を花にたとえて、今は愛がなくても、付き合うことを通して二人の間の愛情を育てていけばよい、と日本人男性の口からはなかなか聞けないようなきざなことを語ったWisleyさんはとても素敵な方だなと思いましたし、この言葉でなぜJaneは恋に落ちないのか不思議に思いました。

【投稿者】CHR

【合計ポイント】5

The Story of Anne Frank: Nina Wegner

出版社:IBCパブリッシング

レベル:2

〜感想〜
みなさんご存知のアンネフランクの日記を英語版で読んでみました。知っている本だということもありスラスラ内容が入ってきました。
実際の写真なども載せられており、当時のアンネの様子や、ナチスドイツによる残虐な行為などがとても具体的に描かれていました。
個人的にはもっと実際のアンネの日記の内容を載せても良いのではないか、と思いました。

〜印象的な英語表現〜
Although her life was stolen from her, the world will always know her as a strong woman and a great writer who had a message that continues to touch people all over the world.

アンネフランクの日記が現代にまで読み継がれているその理由を端的に表した一文です。
私がこのアンネの日記にtouchされたように、これからも読み継がれるであろうし、より多くの人に読んでほしい一冊です。

投稿者:HM

合計ポイント:2ポイント

2017年10月25日水曜日

Tyler Burden: The Nelson Mandela Story


[出版社]  
 IBCパブリッシング (ラダーシリーズ)

[レベル] 
 3

[感想]  
 ネルソン・マンデラ。彼は、幾度も逮捕されながらも人種隔離生活であるアパルトヘイト撤廃を目指した。27年間監獄での生活を送り、ノーベル平和賞を受賞し、南アフリカ初の黒人大統領にもなった。彼が生き抜いた波乱の人生がどのようなものだったかこの本が教えてくれるだろう。


[印象的な英語表現]
 "Mandela had many half-brothers and sisters"

  腹違いの兄弟のことをhalfで簡単に表現できるということは知らなかったので驚いた。
  

[投稿者]  
 ジャスミン

[ポイント]
 合計 6

2017年10月24日火曜日

Sir Arthur Conan Doyle:The Hound of the Baskervilles

【タイトル】  
The Hound of the Baskervilles
 【出版社】 MACMILLAN READERS 

【レベル】
  3

 【感想】
 シャーロック・ホームズの見事な推理から、昔からの言い伝えであるHoundの謎が明らかになる物語。読者に先の展開を予測させず、これからどうなっていくのかがとても気になる作品である。

 【印象的な英語表現】
 You are very slow.
 鈍感というのを“slow”を用いて、伝えているのが、自分にとってあまり見慣れない表現で面白いと思った。

【投稿者】
 Y.T

【合計ポイント】
6pt(2017/10/24)

The Mill on the Floss:George Eliot

【タイトル】
 The Mill on the Floss
【出版社】
MACMILLAN READERS
【作者】
George Eliot
【レベル】
【感想】
家庭の事情でWakem家も息子と結ばれない娘Maggie。父を亡くしてからは息子Tomも学校に通えなくなり、憎んでいたWakemの下で働くようになる。MaggieWakemと密会してから兄妹の関係は悪化します。ですが最終的には大切な兄妹を救おうとしますが、二人とも死んでしまうという悲しい話です。また、悲しみの涙は雨となって表現されていて、比喩表現も感じることができる作品になっていると思います。大切な人との関係を保っていくことの難しさを感じられる本だと思います。ぜひ読んでみてください。
【印象的な表現】
The water carried the boat along.
(そのボートは川の流れに沿って浮かんでいた。)

主語がboatではなくwaterになっていることや、前文の内容からalongの後ろにriverが省略されているところ。

【投稿者】
A.S

投稿者のこれまでのポイント合計
4ポイント (20171024日)


Margaret Johnson: Different Worlds


【タイトル】 Different Worlds
【出版社】 CAMBRIDGE UNIVERSITY PRESS
【レベル】 2

【感想】
「音が聞こえない世界」は存在するのだろうか。日常のありふれた風景の中から音が消えたら・・・そのときあなたは何を思う?
 耳が聞こえない少女Samが、どのような視点から世界を見て、また周囲の人々(母親や恋人など)と触れ合うのだろうか。彼女と他の人の世界は違いすぎるのか、それとも変わりはないのか、生活の場面ごとに紐解いていく。ぜひ主人公になりきって読んで欲しい一冊である。

【印象的な英語表現】
 “It was almost like being on a boat on an angry sea.”

  これはSamが初めて異性に対して恋心を抱いた瞬間に感じた気持ちを赤裸々に表現した一文である。これまではangryという単語を心情の変化を表すものとして用いることが多かったが、今回は「(海・空が)荒れ狂った」という意味で、情景を描写することに用いられている。Samの気持ちを隠喩的に述べており、想像力をかき立てられた言葉であった。

【投稿者】 Y.M
【ポイント】 合計 4

2017年10月23日月曜日

Gaston Leroux: The Phantom of the Opera

【タイトル】The Phantom of the Opera

【出版社】Macmillan Readers

【レベル】2

【感想】
私はミュージカルファンです。私の最も好きなミュージカル作品、Les Misérablesに並ぶほどお気に入りの作品がこのThe Phantom of the Operaです。前者はアメリカで、後者はイギリスで第1位のロングラン上演を誇っている非常に有名な作品なので、作品名だけでも聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
この多読本は、映画・舞台を小学生のころから何度も観ている私は、怪人(Eric)の切なくも深く狂気に似たChristineへの愛情、ChristineEricへの畏敬と憎悪と同情で揺れる複雑な心情を表現しきれていない部分があるので、物足りなく感じてしまいました。しかし、この本はミュージカルではなく原作をもとにしているので、原作とミュージカルの違いを知ることができ、また実際に観たことはないけど内容を知りたいという方はあらすじや世界観をしることができるので満足していただけるものと思います。
また、レベル2ということもあり、語彙に制限をかけた場合このように言い換えをするのか、という発見の面白さもあります。オペラ座の怪人ファンとしては、この多読本をきっかけに映画やミュージカルを実際に観ていただけると嬉しく思います。

【印象的な英語表現】
The mirror was also a door!
レベル2に合わせた面白い表現の一つです。鏡が隠し扉であったと述べるのではなく、鏡はまた扉でもあった、と表現するのが端的で面白く思いました。

【投稿者】CHR


【ポイント】合計 2 (2017/10/23

Norman Whitney:The Stranger

【タイトル】The Stranger
【著者】Norman Whitney 
【出版社】MACMILLAN
【レベル】3
【感想】突如寂れた街にやってきた男Dave が建てたThe Corner Shop に絡む人に起こる不思然な出来事のお話です。そのお店の一角にはSPECIAL ORDERS ONLYという張り紙が貼ってある部屋が設けられています。この部屋は店長であるDave とオーダーを頼んだお客さんしか入れません。そしてこのオーダーを頼んだ人たちが来店して部屋に入り帰って行った後に、この人たちの身に幸運がおとずれます。しかしこの幸運は単なる幸運ではなかったのです。また、店の職員であるAnnaの身の回りの三角関係も相まってとても面白い本です。最後にはAnnaがSPECIAL ORDERS ONLY の部屋に入ってしまって・・・
ラストどうなるかは実際に読んでみて下さい。
【印象的な英語表現】
He had not taken his bread with him
この1文の中だけでheの主格、所有格、目的格のすべてが出てきていて面白いなと思いました。
【投稿者】迷子の子猫
【これまでの累計ポイント】3

Phil Healey and Rick Glanvill

【タイトル】
Phil Healey and Rick Glanvill: Stranger than Fiction: Urban Myths
【出版社】
Penguin Readers
【レベル】
2
【感想】
この本は導入の後に短編集のようにお話が書かれているという構成になっています。どの話もテンポよくすすんでいくので読みやすく、オチがあって面白かったです。また、読んだ後に背筋がゾクッとするようなお話もあって英語ならではの見せ方も楽しめました。特に私がおすすめしたいお話は‘The Wrong Lover’です。文章自体はとても短く、起こったことが端的に書かれていますが、読み終わった後このタイトルをもう一度見ると笑ってしまうようなお話です。
【印象的な英語表現】
‘That was my daughter’s coat...’
持ち主が亡くなったからと言って、コートは他の誰かの物になったわけではないのに過去形が使われているのが印象的でした。日本語での表現とは少し異なるのだなと感じました。
【投稿者】
M.T.

これまでの合計ポイントは4ポイント(2017/10/23)

2017年10月19日木曜日

Bernard Smith: The Amazon Rain Forest

【出版社】
Penguin Readers

【レベル】
2

【感想】
熱帯雨林やその周辺地域に暮らす人々の歴史が、基本的な単語や英語表現のみで描写されており、簡単に内容を理解できました。熱帯雨林の減少という問題の重大さを改めて認識することができる作品です。

【印象的な英語表現】
“So we all have to think: how can I help?”

この本におけるいちばん最後のフレーズです。「我々は考えなければならない。」という文の後に、「私には何ができるか。」という文があることで、1人1人が熱帯雨林減少の問題と真剣に向き合っていかなければならないというメッセージがより強く感じられました。

【投稿者】
S.I

【ポイント合計】
3

2017年10月17日火曜日

Anne Frank: The Story of Anne Frank

読んでいる本:The Story of Anne Frank(Level2)

今週読んだページ:46ページ

面白いと思った英語表現
She named her diary “Kitty” and wrote in it as if she were taking to her closest friend.
これはアンネが日記帳をもらったのちにどのようにその日記を使っていたのかを表した文だ。この一文からもわかるようにアンネは彼女の日記をとても大切にしていたことがわかる。
『彼女は日記にキティーと名前をつけ、まるで親友と話をするかのように書き込んだ。』

とあるが、そこまで日記に対して思い入れていたのだなと思った。ヒトラーからの迫害への恐怖に怯えながら生きる彼女にとって、日記は唯一の心のよりどころだったのではないか、と思った。アンネがどのように毎日の生活を乗り越えていたのかがわかる一文だと思い、この文を選んだ。

投稿者:HM

Frank Brennan: Three Tomorrows

【タイトル】
 Three Tomorrows

【出版社】
 CAMBRIDGE

【レベル】
 1

【感想】
 私は題名のtomorrowsに違和感を覚え、この本を手に取りました。今から5年後、100年後、1万5000年後の「明日」を描く。誰もが予想し得ない未来に、果たして生きているのは人類、それとも機械か・・・
 もしかするとこの本は預言書となるのかもしれない、そんな不思議な感覚に読んだ人誰もがとらわれることでしょう。

【印象的な英語表現】
 “They wanted to stop the Old Ones and change their world.”

 ここではThey= Machinesを、the Old Ones= Mankindを示す。近い将来、機械によって人類は絶滅の運命を辿るのではないか。現代社会と私たち自身を見直すきっかけとなるだろう。

【投稿者】
 Y

【ポイント】
 合計 2

2017年10月16日月曜日

Pirates of the Caribbean- The Curse of the Black Pearl

【タイトル】
Pirates of the Caribbean- The Curse of the Black Pearl
【出版社】
Penguin Readers
【レベル】
【感想】
友達からPiratesは読むべきだよ、と言われ読んだ本ですがさすが名作。呪われた海賊たちがその呪いを解くためにすべてのgold medalを集めていく中で、gold medalを持つお嬢様のエリザベスに出会ったり、エリザベスを救おうとWillという少年が海賊のJackと組んで戦うシーンだったり時にはスリルを感じ、時には愛や絆をかんじることができる作品になっています。レベルも高くないのでPiratesを読みたいけど英語で読むのは気が引けるという人に特にもおすすめです。
【印象的な表現】
“Their eyes were on the medallions.”

メダルだけに集中していたということが“on”を用いることによってわかりやすくなりますし、“on”の役割の幅の広さも知れる表現だったからです。
【投稿者】
A.S

投稿者のこれまでのポイント合計
2ポイント (20171016日)

2017年10月10日火曜日

Norman Whitney : Sara Says No!

【タイトル】
Sara Says No!
【出版社】
MACMILLAN READERS
【レベル】
  1
【感想】
男性は外で働き、女性はそれを支えるべきであるという考えや、女性は商売を理解することはできないという考えを改めさせるような内容だと感じました。また「正直者は得をする」ということわざがメッセージとして含まれているのではないかとも感じました。お前は家のために少々客を騙しても働くべきだと怒る父親に向かって、あなたは間違っている。こんな商売したくない。と「No!」という意思をはっきり言うSaraの姿は人間のあるべき姿なのではないかなと思いました。

【印象的な英語表現】
You are my daughter, Sara. You must work for me. That’s life!
最後の「それが人生だ」言いくるめるような表現が日本語にも似ていると感じたから。
またSalaが納得いかないと感じるような言い方だと思ったから。

【投稿者】
M.T

これまでの合計は1ポイント(2017/10/9)

Alex Raynham: John Lennon

【出版社】
Oxford University Press

【レベル】
1

【感想】
The Beatles の John Lennon と言ったら知らない者はいないだろう。だが、彼の生い立ちや、The Beatles 以外の顔、そして彼の最期は知らない方が多いのではないだろうか。実は私もその一人であった。この本では、彼の人生についてざっくりながらもしっかりと描かれている。The Beatles や John Lennon の歴史をあまりご存じない方にこそ読んでいただきたい。読み終わるころには、The Beatles の音楽やソロ時代の彼の音楽を聴きたくなっていることだろう。

【印象的な英語表現】
George was ..., but he was amazing on the guitar
『彼はギターに関しては素晴らしい腕前を持っていた。』
"be good at" という簡単な構文で表現するのではなく、"amazing" を用いて腕前のすごさを強調するとともに、"on" を『~に関して』といった意味で用いることで珍しい表現ながらも自然に訳せて、うまく強調できていると思い、印象的に感じた。

【投稿者】
TM

【ポイント】
合計1 (2017/10/10)

2017年10月9日月曜日

Jake Ronaldsom: The Albert Einstein Story


[タイトル] 
 The Albert Einstein Story

[出版社]  
 IBCパブリッシング株式会社

[レベル] 
 1

[感想]  
 アルベルト・アインシュタイン。相対性理論を発表し、世界中の誰もが彼の名前を知っている天才物理学者である。しかし、多くの人は彼が実際にどんな実験をし、どのように世界を変えたかは知らないだろう。天才と呼ばれる彼だが、大学入試には一度失敗している。誰もが思いつかないような考えを世に知らしめた彼が、どのようにその人生を過ごしてきたかがこの本を読めばわかる。レベル1なので、理科の苦手な私でも、難しい物理の話も簡単に読むことができた。

[印象的な英語表現]
 "Every thing is all right, but I am not."
 このセリフは晩年体調の悪かったアインシュタインが、"Is everything all right?"と尋ねられた時に応えたものだ。「問題ないよ、私以外は。」という皮肉のこもった返答でおもしろいとおもった。

[投稿者]
 ジャスミン

[ポイント] 
 合計 1

Tim Vicary: The Piano Man

【タイトル】
  The Piano Man

【出版社】
  OXFORD BOOKWORMS LIBRARY

【レベル】
  1

【感想】
 ある女性が浜辺で、寒さに苦しみ全身が濡れた一人の男性を見つけた。すぐに病院に運ばれ、医師や看護婦からの質問にも何も答えようとしない男性は、話すことができないのか、それとも話したくないのか…
 この海にいた奇妙な男性は一体誰なのか、名前はなんというのか、それ以上になぜ The Piano Man と呼ばれているのか。読み進めていく間、常に先の展開が気になる作品です。この男性の心の叫びに、誰もがきっと共感できるでしょう。

【印象的な英語表現】
 “I am nothing, just a poor half thing, a garden without flowers, a sky without the sun...”
 
 これはThe Piano Manの心の内に抱く悲しみを強く印象づけている。大切な人をひたむきに慕い続けるが故に苦しむ、そんな人間らしさが全面に表れており、自己を投影して読むことで非常に感慨深くなった。

【投稿者】
  Y

【ポイント】

 合計 1

Christine Gibson : First Steps in Reading English 

【タイトル】
 Christine Gibson : First Steps in Reading English 

【出版社】
 IBCパブリッシング株式会社

【レベル】
  1

【感想】
図との関係で英語を読むことで、内容が入ってきやすいことはもちろん、前置詞や単語のイメージまで意識しながら読むことができた。初期英語学習者にとってはいい読み物なのではないかと思う。

【印象的な英語表現】
The bird is in the air.

前置詞 “in” のイメージをとらえやすい文章ではないかと思う。

【投稿者の名前かニックネーム】
 Y.T

【ポイント合計】
これまでの合計は1ポイント(1010日)


Stephen Waller 'Run For Your Life'

【タイトル】
  Run For Your Life

【出版社】
 Penguin Readers

【レベル】
  1

【感想】
主人公のKimとその友人のDaveの二人は、スぺイン語の勉強のためにスペインによく行っていた。ある日、二人は薬物を所有している男性が警察から逃げる様子を目撃した。薬物を発見したことがその男性に気づかれたKimはその場から逃げ出してしまう…
その後の展開や結末がとても気になる本だったと思います。

【印象的な英語表現】
Noise. People. Women. Talking, shouting, moving their arms. という表現です。
この場面はKimが薬物所持の男性から逃げている時で、とても怯え、焦っている状態に陥っています。この文では状況を一語ずつ表していることで、その様子を見事に表していると思ったのでこの文を選びました。

【投稿者】
 K

【ポイント】

 合計 1




【感想】
主人公のKimDaveはスペイン旅行をしていたある日、ゴミ箱に何かを捨て慌ててその場から逃げる男を偶然目撃します。Kimがゴミ箱を確認するとそこにはなんと薬物が。警察に届け出ようとするKimですが薬物を捨てた男に出くわしてしまい追いかけられてしまいます。警察と協力しなんとか男を捕まえようとしますが、、、
ハラハラするストーリー展開と情景をうまく描写した文章の書き方がとても面白い作品になっています。
【印象的な英語表現】
Then, in the sea of faces, Kim saw those same dark eyes again.

非常に多くの人がいることをseaという単語を用いてin the sea of facesと表現しているのが面白いと思いました。
【投稿者】
Y.N
【ポイント】
合計 8 (2017.11.24)