2015年6月27日土曜日

Daniel Defoe: Robinson Crusoe


[タイトル]

Robinson Crusoe

[出版社]

MACMILLAN READERS

[レベル]

4

[感想]

この本は、一言で表すと大冒険物語です。1719年に出版されたもので、技術等がまだ発達していなかった時代なので航海をするのも一苦労です。無人島にたった一人で漂流してしまうのですが、様々な工夫をして何十年も生き延びることができたという人間の生命力や知恵の凄さを感じました。

[印象的な英語表現]

Early one morning, just off the coast of North Africa, a pirate ship began following us.

この本ではたびたび海賊が登場します。今では考えられないことなので、昔の人の苦労を感じることのできた文です。

[投稿者]

ゆい

[投稿者のこれまでのポイント合計とその時点での年月日]

これまでの合計は25ポイント(2015/06/27


【感想】
 前期の講義で取り扱われて、たまたま図書館で見つけたので読んでみました。主人公のロビンソン・クルーソーが遭難し、28年間も無人島で生活します。遭難、食べ物、病気、さらには食人文化を持つ人間との遭遇など、ハードな無人島ライフが読んでいてドキドキでした。とくに主人公が数十年ぶりに生きた人間と出会ったときや、とうとう故郷に帰れるとなったときの心情を考えるともう。

【印象的な英語表現】
 I will die when you tell me!
「死ねと言われたらいつでも死にます。」どこでもこういう表現はあるんだな。忠誠を誓うときのセリフはどこもいっしょなんだなと思った。

【投稿者】

しゅん

【感想】
 高校生の時に世界史選択だったため、この題名に覚えがあり読んでみることにしました。全体的にとても平易な英語で書かれていましたが、もう少しだけ描写表現があればさらに面白く読むことができたと思います。どんでん返しがあるような頭を使う物語ではありませんが、話の流れがわかりやすく面白いため、長い英語の文章を読むのに抵抗がある人でも、比較的簡単に読むことのできる一冊だと思います。

【印象的な英語表現】
・There was no hurry. I had all the time in the world.
 ゆったりとしていて、時間に余裕があることを最大限に強調した一文だと思いました。
・...my island was in the mouth of the River Orinoco on the north coast of South America.
 下流方面にあるということを、”口”を表す”mouth”を使って表現しているのが面白かったです。挿絵に書かれていた地図を見て納得した表現でした。

【投稿者】
K

投稿者のこれまでのポイント合計とその時点での年月日
合計5P (2016/10/30)

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