2015年5月10日日曜日

Osamu Dazai: Run, Melos, Run

【タイトル】
Run, Melos, Run

【出版社】
ラダーシリーズ

【レベル】
1

【感想】
 非常によく知られた物語のひとつである「走れメロス」。今回はレベル1という最も簡単なレベルで読んでみました。冒頭から”furious”という単語が出てきて、”very angry”ではないのか、と少し驚きましたが、他の部分はかなり読みやすかったです。メロスが親友セリヌンティウスのために走るシーンも、簡単な英語ではあっても、しっかりと描かれており、読みがいがありました。

【印象的だった英語表現】
Now is not the time to say, “I’m so sorry for being late,” and then die. I have to live up to his trust in me.

数々の困難に疲れ果て、一度は町へ戻ることを諦めそうになったメロスが、親友セリヌンティウスの信頼を想い、自らを奮い立たせているシーンです。難しい単語や表現は使われていませんが、メロスの強い意志が読み取れます。

【投稿者】
シェフィー

【合計ポイント】

5Points (2015.5.3)

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