[タイトル]
The Return of Sherlock Holmes: Conan Doyle
[出版社]
PENGUIN READERS
[レベル]
3
[感想]
シャーロック・ホームズがある札事件を解決していくお話です。Level3ですがあまり難しい表現などはなく読みやすいのでみなさんも読んでみてください。セリフが多いですが、どんな感情、表情で言っているかの描写が多く場面を把握しやすくなっています。
[印象的な英語表現]
“Really, Holmes?” I cried.
この本の中にはcryという単語が何度も出てきます。自分で作文するときなど、cryはもっぱら「泣く」という意味で使いがちですが、「叫ぶ」という時にも今後使ってみようと思もいました。
[投稿者] ターザン
[合計ポイント]
5(2015/04/28)
[感想]
有名なシャーロックホームズの物語です。普通の人は全く気づかないとても小さな手がかりから事件の犯人を見つけだします。何気なく読み進めている中にも大切な情報がたくさん書かれてあったことに読み終わってから気がつきました。この本には3つの事件が書かれてあり、どの事件もホームズがワトソンとともに実際に現場を見に行ったり、インタビューをしたりしてヒントを見つけます。ホームズの友人のレストレード警部とどちらが先に犯人を見つけるか競い合いながら捜査を進めるところもこの物語のおもしろいところです。
簡単な単語の英語が多いですが、普段使わない意味で使われている単語も多く勉強になりました。
[印象に残った英語表現]
Soon the man was our prisoner.
ホームズが犯人の男を捕まえたときのセリフです。囚人という意味ではなく、prisonerはとらえられた人という意味でした。
It was his will. この物語でwillは遺言書という意味で、ミステリーを読まないと出会うことは少ない単語だと思いました。
[投稿者] しき
[現在のポイント] 3ポイント(2016/12/08)
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