2016年11月12日土曜日

EDITH NESBIT:FIVE CHILDREN AND IT


[タイトル]
FIVE CHILDREN AND IT
[作者]
EDITH NESBIT
[出版社]
OXFORD BOOKWORMS LIBRARY
[レベル]
2

[感想]
5人の子どもたちがPsammeadという砂の妖精と出会い、毎日願い事を叶えてもらう話です。その願い事は一日限りで、毎回何らかのトラブルが発生するのですが、彼らは、いかにその叶えられた願い事を無駄にしないようにするかを思考していくので、読んでいて続きが気になるような面白さを感じました。最後には、妖精が願い事を聞く目的が書かれていて心温まる終わりとなっています。

[印象的な英語表現]
But when they tried the door, they found that it was locked from the other side.
まずコンマ以前の”tried the door”だけで”open”がなくてもドアを開けようとしている様子がわかる。そしてコンマ以後の”the other side”から、鍵をかけられるのは「内側」か「外側」しかないので彼らが今いる「外側」ではない方の「内側」から鍵がかけられていることがわかる。

[投稿者]
あんぱん
[合計ポイント]
これまでの合計ポイントは13ポイント(2016/11/11)

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