【タイトル】
Audrey Hepburn
【出版社】
PENGUIN READERS
【レベル】
2
【感想】
題名の通りあの世界的大女優、 Audrey Hepburnについてのお話です。私は、Audrey Hepburnという名前は以前から聞いたことがありましたが、彼女について興味を持ったのは「ローマの休日」を見てからでした。私は「ローマの休日」を見終えた後、なんて素敵な作品なんだろう、こんなにきれいな目をした人を見るのはいつぶりだろう、、、と心から思い、感動しました。それ以降私がすっかり彼女のファンになっていたところに、この本と出会いました。この本を読む前までは、きっと誰からも美しいと思われ、慕われ、順風満帆な人生だったんだろうと思っていました。ところが、彼女は幼少期の両親の離婚や戦争、挫折など、様々な困難を経験し、成長していました。本を読んでいて、彼女の美しさというものは本当に彼女の内面から湧き出ているものだなと感じました。もっと彼女について詳しく知りたくなるし、「ティファニーで朝食を」や「マイ・フェア・レディ」など他の作品も見たくなる本ですよ。
【印象的な英語表現】
God has a beautiful new angel now.
Audrey Hepburnが亡くなったときにElizabeth Taylorが言った一言です。
いかに彼女が美しく、周りから慕われていた人物なのかをよく表した表現だと思います。
【投稿者】
あやべええ
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