2015年11月17日火曜日

Tales from the Arabian Nights

【タイトル】
Tales from the Arabian Nights

【出版社】
PENGUIN READERS

【レベル】
【感想】
千夜一夜物語の話の大まかな流れは知っていましたが、その中の1つ1つの話はどんなものか知りませんでした。
1つの話が4、5ページで書かれているので飽きないし話の展開が早いので、次の話が気になりどんどん読み進めることができます。
その中でも特に気に入った話が2つあります。
1つ目はChapter2Behind the doorの話です。老人から「ドアを開けてはいけないよ。」と言われていたにもかかわらず、Salemはドアの向こう側に何があるのかに興味を持ち、ある日ついに禁じられていたドアを開けてしまいます。ドアの向こう側に合ったものとは…
面白い物語なのでぜひ周りの人にも読んでほしいと思いました。
2つ目の物語はChapter7Ali Baba and the Forty Thievesです。「ひらけ、ゴマ」は子供の時に何度のきいたことがありましたが、英語で‶Open,sesameと言っていたのは新鮮でした。

【印象的な英語表現】
But nobody knew anything about it.

これは先ほど紹介したChapter2で禁じられたドアを開けてしまったSalemの周りの人間のその時の対応を表しています。約束を破ってしまった罪の重さがうかがわれてすごく現実的な表現だと思いました。

【投稿者】

Mo


[タイトル]
Tales from the Arabian Nights

[作者]
Anne Collins

[出版社]
PENGUIN READERS

[レベル]
2

[感想]
これは、有名な千夜一夜物語の話で、その中の9話ほどがこの本に入っていましたが、全てとても読みやすく面白かったので、どんどん読み進めることができました。登場人物のとんちがきいていたり、騙しあったりと、頭を使う話ばかりで読んでいて自分も本の世界に入っているような感覚になりドキドキしました。ほとんど初めて読むものばかりでしたが、最後のアラジンの話はディズニー映画などで馴染みがありました。しかし、ディズニー映画で見るものとはだいぶ内容が違っていて驚きました!!!一気に読むことができるし、自分の知っているものとの違いも楽しめるのでぜひ読んでみてください(*^^*)

[印象に残った英語表現]
The vizir put his head in his hands.
ワジールが悲しみに暮れているシーンで手の中に頭を入れたという表現が斬新だと思いました。頭を抱えているワジールが目に浮かびました。

He took a lamp and walked down the stairs. / He walked slowly up the stairs
主人公の目の前に突如現れる階段が出てくるシーンですが、この階段が上に上がるのか下に上がるのかを想像させる表現の違いだと思いました。updownの変化ですがその違いでも物語のイメージが大きく変わると思います。

[投稿者]
のん

[これまでのポイント]
4      (2016/10/24現在)


[タイトル]
Tales from the Arabian Night
[出版社]
PENGUIN READERS
[レベル]
2
[感想]
あの有名な千夜一夜物語の一部で、私は初めて読みました。それも英語で。先の読めない話ばかりなので続きが気になってついついページをめくってしまう本となっています。そして話の一つ一つが普段味わえないような世界観で自分もその世界に入り込んでいるような感覚になりました。もちろん、ディズニー映画で有名なアラジンの話も含まれています。是非とも、とんちのきいた不思議な世界で冒険してみてはいかがですか。

[印象的な英語表現]
Then he saw something in the sky. It got bigger and bigger.
このbigger and bigger は空にいる物体そのものが大きくなるわけではなく、主人公からの視点から見て、そのものが近づいてきている様子を表現できることに驚きました。

[投稿者]
あんぱん
[合計ポイント]
これまでの合計ポイントは8ポイント(2016/10/29)



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