2016年12月8日木曜日

Nadia Lopez:Open a school to close a prison






 

【私がこの動画をお薦めめする理由】

これは,行政サービスが行き届かず,暴力のはびこる貧困地域の子どもたちに対して,生きる希望や未来への可能性を教え,与えるために学校を開き,子どもへの教育の重要性を主張しています。当たり前のように学校に通うことのできる私たちの幸福さを改めて感じるとともに,教育の責任といものを考えさせられるプレゼンでした。将来教師を目指す身として,教育の重要性をもっと真剣に考えたいと思いました。

 

【印象的な英語表現】

Tomorrow's future is sitting in our classrooms. And they are our responsibility.

(私たちの教室にいるのは,明日の未来ですそして私たちには,彼らに対する責任があります。)

ChildrenTomorrow’s futuerと表すことで,これからの未来をつくっていく子どもたちを育てる教師という仕事は,責任重大であるということを改めて感じました。

 

【投稿者】

ゆいと







 【私がこの動画をお薦めする理由】

ニューヨークのある都市部では行政サービスが行き届いておらず、他の地区に比べて家庭の貧困率が高かったり、街もギャングによって荒れていたりしてそこに住む子どもたちの教育がままならない状況にあったところ、彼女は公立学校を設立して自ら校長として現場に出て、最初はほとんどの子どもたちが特別な支援を要するような状況から今や優秀な高等学校に生徒たちを輩出できるまでに学習状況を整備したという行動力、実力がまず尊敬できると感じました。

 しかし彼女の一番尊敬するに値するのは子どもへの思いです。貧困地域で生まれ育った子どもたちに将来の夢を尋ねると、「まず生きていられるかさえ分からない」や「ファーストフード店で働くことが人生の目標」などと答えることに彼女は驚きを覚えながらも子どもたちの能力や才能を信じ、将来を担っていくような存在になってほしいと願う彼女の思いはとても素晴らしいものでした。また、子どもたちに限らず共に働く先生たちにも目を向け、「チーム学校」として教師が協働的になれるような取り組みをしていたのも敬意の念が尽きません。

教職に興味のある方はぜひ彼女のスピーチをご覧になってください。

 【印象的な英語表現】

Tomorrow's future is sitting in our classrooms. ( 私たちの教室にいるのは 明日の未来です。)

 すべての子どもたちの能力や才能を信じている彼女の思いを象徴しているような英語表現だと思いました。

 【投稿者】
いんてぃら



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