[タイトル]
Eat, Pray, Love 〜One woman’s search for everything
[出版社]
OXFORD UNVERSITY
PRESS
[レベル]
4
[感想]
この作品は最近映画にもなったもので、女性の内面を包み隠さず、また筆者の伝えたいことを素直に表現してくれる作品なので、とても読みやすく、共感しやすいものとなっています。
作品の中では主人公の気持ち、喜怒哀楽を擬人化して、その感情が主人公を襲ったり、様々に変えていったりする様を美しく表現しています。また、主人公はイタリアやインドネシアなど、世界各国を旅しますが、その中で各国の描写も鮮明に情景が頭の中で描けるように伝えてくれています。
[印象的な英語表現]
“I’m not afraid to travel to places in the
middle of nowhere.”
“ I walk back home,
hoping to lose loneliness, but they follow me into my apartment. Depression
gives me that dark smile, then sits in my favorite chair and puts his feet on
my table. Loneliness watches, then climbs into my bed. He’s going to make my
sleep with him again tonight, I just know it.”
主人公が寂しさや孤独感に襲われていく様が情景とともによく伝わって来る描写だと思います。
[投稿者]
のー
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