2017年1月16日月曜日

Richard Curtis: Four Weddings and a Funeral

[タイトル]
Four Weddings and a Funeral


[出版社]
Penguin Readers

[レベル]
5 level (2300 headwords)

[感想]
結婚できない主人公とその仲間たちのまわりで起きる4つの結婚式と1つの葬式。毎回誰かにとってハッピーで誰かにとってアンハッピーなものであるが、果たして主人公は運命の相手を見つけられるのか!?という感じのお話しです。この本から学ぶことを僕はあまり見つけられなかったのですが、結局人生いろいろあるけど、自分の決めた道を進もう!ぐらいにしか感じられませんでした。
しかし、お話はおもしろくて、どうなるんだろうとわくわくしながら読めて、最後に急展開も待っているので、楽しんで読んでいただけると思います。ロマンス系が好きな人にはお薦めです。しかし、生生しい表現があるのでそこには注意をしてください。

[印象的な英語表現]
People call her ‘Duck Face’ behind her back.
‘behind one’s back’を調べたら、「陰で、隠れてこそこそと」という意味があった。この比喩は最初見たときなんとなく意味がわかったように、考えてみれば当たり前のように思える表現でも、直訳しかしてこなかった僕にとってはこの表現は考えもしなかったものである。

[投稿者]
はた

[ポイント数]
これまでの合計は10ポイント(2017/1/16)

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