【タイトル】
The Piano
Man
【出版社】
OXFORD
BOOKWORMS LIBRARY
【レベル】
1
【感想】
ある女性が浜辺で、寒さに苦しみ全身が濡れた一人の男性を見つけた。すぐに病院に運ばれ、医師や看護婦からの質問にも何も答えようとしない男性は、話すことができないのか、それとも話したくないのか…
この海にいた奇妙な男性は一体誰なのか、名前はなんというのか、それ以上になぜ The Piano
Man と呼ばれているのか。読み進めていく間、常に先の展開が気になる作品です。この男性の心の叫びに、誰もがきっと共感できるでしょう。
【印象的な英語表現】
“I am nothing, just a poor half thing, a
garden without flowers, a sky without the sun...”
これはThe Piano
Manの心の内に抱く悲しみを強く印象づけている。大切な人をひたむきに慕い続けるが故に苦しむ、そんな人間らしさが全面に表れており、自己を投影して読むことで非常に感慨深くなった。
【投稿者】
Y
【ポイント】
合計 1
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