【タイトル】
The Mill on the Floss
【出版社】
MACMILLAN READERS
【作者】
George Eliot
【レベル】
2
【感想】
家庭の事情でWakem家も息子と結ばれない娘Maggie。父を亡くしてからは息子Tomも学校に通えなくなり、憎んでいたWakemの下で働くようになる。MaggieがWakemと密会してから兄妹の関係は悪化します。ですが最終的には大切な兄妹を救おうとしますが、二人とも死んでしまうという悲しい話です。また、悲しみの涙は雨となって表現されていて、比喩表現も感じることができる作品になっていると思います。大切な人との関係を保っていくことの難しさを感じられる本だと思います。ぜひ読んでみてください。
【印象的な表現】
The water carried the boat along.
(そのボートは川の流れに沿って浮かんでいた。)
主語がboatではなくwaterになっていることや、前文の内容からalongの後ろにriverが省略されているところ。
【投稿者】
A.S
投稿者のこれまでのポイント合計
4ポイント (2017年10月24日)
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