2016年10月18日火曜日

Vicky Shipton: Daniel Radcliffe

[タイトル]
Daniel Radcliffe

[出版社]
Penguin Readers

[レベル]
level1

[感想]
映画のハリーポッターが好きな方にはぜひお薦めしたい一冊です。主人公、ハリーポッター役のダニエル・ラドクリフさんがどういう経緯でハリー役に決まったのか、また、映画の撮影中の様子、そしてその後の彼について書かれています。ハリーポッターを見たことがある人が読むと、映画を見るだけではわからない彼の素顔に少し迫るようで、引き込まれる内容だと思います。

[印象的な英語表現]
On 23 July 1989, Daniel Radcliffe comes into the world.
これは、ダニエルさんが生まれたことを表す文章なんですが、be born in を使わずに、come into the world と表現しているのがとてもかっこいいと思いました。

[投稿者]
ニキ

[ポイント合計]
3ポイント(2016/10/18)




【感想】
私は映画「ハリー・ポッター」シリーズの大ファンです。現実であるかのように思わせるほど緻密に作りこまれた世界観、美しい映像と音楽、先が気になるストーリー。そしてそれらに大きく作用する、主人公の存在。主人公とは作品を構成する大きな要素であるため、きっと、俳優ダニエル・ラドクリフが感じたプレッシャーは私たちの想像を絶するものであったでしょう。それに打ち勝ち、「ハリー・ポッター」シリーズを世界一有名といっても過言ではない作品にした彼は、実は私たちと同じ、ティーンエージャーだったのです。友達と遊んだり、テレビをみたり、音楽を聴くのが好きな、ごく”normal”な青年なのです。この本は、Level1であるために、非常にわかりやすい単語を用いて、それに気が付かせてくれました。俳優に親近感を覚えたということは、ハリーというキャラクターにも親近感を覚え、また物語に対する見方、想いも変わってくることでしょう。

【印象的な英語表現】
There are books about him.(You have got one in your hands!)”
英語の文章にはよくこのような表現がみられるが、日本語の文章でこのような表現はあまりみられません。英語独特の、読者を巻き込む表現であるところに、おもしろみを感じました。

【投稿者】
ふじ

【ポイント合計】
1ポイント(2017/10/09)




【感想】
世界中で有名で人気のあるハリーポッターの主人公を演じるダニエル・ラドクリフさんについて書かれた本です。彼がHarry役に抜擢された経緯やシリーズ作となる映画の撮影期間の様子、その後の生活について書かれています。ハリポタファンにとってはHarry演じるダニエルさんがどのような人なのか、またどういう生活を送っているのか、とても気になるところではないでしょうか?比較的簡単な単語が使われており、読みやすい作品になっています。特にハリポタファンの皆さんにはお薦めの一冊です。
【印象的な英語表現】

He is a famous actor in a big film. But Dan is the same boy.
Harry is a wizard, but he is a normal person.

これらの文章はダニエルさんが皆が思い浮かべるであろうハリーポッターであると同時に一人の平凡な人であるということを表しており、ダニエル・ラドクリフ=ハリーポッターというイメージが強いが本当はダニエルさんも一般人と変わらないのだと教えてくれている文章だと思いました。また、2回も同じような表現が使われていることから著者の強調したい部分でもあるように感じました。
                                
【投稿者】
Y.N

【ポイント】
合計 9 (2017.11.25)


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