2014年10月15日水曜日

Stephen Rabley:Flying Home



【タイトル】
  Flying Home

【出版社】
 PENGUIN READERS

【レベル】
 Level 1

【感想】
 青と黄色の羽を持つ、美しい鳥フェリックスはニューヨークの家庭で飼われていました。フェリックスは故郷ブラジルに帰って家族に会いたいと思い、ゲージからの脱出を図ります。自由を求めたフェリックスは無事家族に会うことができたのでしょうか、読んでからのお楽しみです。英語も簡単で、心温まるノスタルジック溢れる作品です。

【印象的な英語表現】
 This is it!

 ゲージからの脱走を試みるフェリックスの台詞です。飼い主がゲージの鍵を閉めようとすると急に電話が鳴ります。脱出のタイミングを見計らっていたフェリックスは「いまだ!」とゲージから出ようとします。”This is it!” を日本語で表現するなら何だろうと考えるのが楽しかったです。

【投稿者】
 あーちゃん

【合計ポイント】

 これまでの合計は1ポイント(2014/10/15





【感想】

ブラジルに住んでいたFelixという1羽の鳥が、猟師に捕らえられニューヨークのBaxter一家にペットとして飼われます。Baxter一家はFelixを大切に思っていましたが、彼は故郷や離れ離れになってしまった家族のこと毎晩想い、いつかブラジルに帰ることを望んでいました。それから少しして、ようやくそのチャンスが訪れます。果たして、Felixは無事家族のもとに帰ることが出来るのでしょうか。

【印象的な英語表現】

He puts his head under one wing.

Felixが故郷や家族を思って泣いている様子を間接的に、しかしわかりやすく端的に表現している部分だと思いました。

【投稿者のニックネーム】

つね

【投稿者のこれまでのポイント合計とその時点での年月日】

これまでの合計は9ポイント(2014/12/8)




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