2014年10月14日火曜日

Sir Arthur Conan Doyle:SHERLOCK HOLMES

[タイトル]
Sir Arthur Conan Doyle:SHERLOCK HOLMES short stories
[出版社]
Oxford Bookworms Library
[レベル]
LEVEL2

[感想]
 事件に巻き込まれた当事者がシャーロックホームズのもとを訪れるところから物語が始まり、ホームズが様々な推理を通して事件を解決していくという短編集です。物語の終わりには、巧みに敷かれていた伏線が1つにまとまって辻褄が合い、謎がスッキリと解けるところが非常におもしろいです。
 あの有名なシャーロックホームズの物語がこんなに簡単に読めるのかと疑うくらいに分かりやすい英語で書かれており、推理小説独特のハラハラする感じや緊迫感が平易な英語からでも伝わってきます。 

[印象的な英語表現]
It was a very stormy night, with a lot of wind and rain.
このような形で'with'を使ったことがなかったので印象に残りました。

My voice was shaking.
事件の真相が発覚する直前の緊張した様子が分かりやすい英語からも伝わってきます。

[投稿者]
りんりん

[合計ポイント]
これまでの合計は2ポイント(2014/10/14)

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